HSPの男性に向いている仕事って?適職は何かや適職の見つけ方も解説!

HSP

こんにちは。Shioriです。

生きづらさを感じていたり、組織に属することが辛いと感じている、HSPである男性も多いのではないでしょうか。

私は女性ですが、自分がHSPなのでよくお気持ちがわかります。

今回は、HSPである男性向けに、どんな仕事が向いているかについて解説をしていきます。

もし自分がHSPなのか確信が持てていない人は、HSPの特徴についても解説しますので、ぜひご覧ください。

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HSPの男女比に大差はない

HSPは女性に多いと感じていませんか。

実はそんなことないのです。

HSPは全人口の15%〜20%で、男女比には特に変わらないと言われています。

最近は、SNSでHSPであることを発信している男性も増えましたが、体感的に女性が多く感じるのも事実です。

私の周りにいるHSPも、女性の方が多い傾向にあると感じています。

なぜ、男性のHSPが少なく感じるのでしょうか。

それは、おそらく言っていない、言いづらいと思っているからなのではと思います。

私の男性の同僚でHSPの人がいますので、エピソードを記載します。

彼曰く、HSPと言って理解されることが少ないから言わないようにしているとのことでした。

彼と共通するところが多く、私はその同僚を「HSPかな〜?」と思っていたので、自分からHSPであることを伝えました。

そしたら、「言いづらいんだけど、実は僕も…」と教えてもらったんです。

女性である私もわざわざ言わないようにしてはいるので、言いづらい気持ち、よくわかります…。

HSPと言うと、繊細でか弱いイメージを持たれてしまうと思い、言いづらかったようです。

何においても男女差なんてないはずなのに、男のくせにとか、そんな風に周りに思われてしまうことで、HSPである男性は言い出しづらいのかもしれません。

HSPの男性の特徴

これは男女関係ないですが、今回男性にフォーカスした記事なので、HSPの男性の特徴を記載したいと思います。

自己肯定感が低い

HSPの男性は、自己肯定感の低い人が多いです。

というのも、些細なことを気にして落ち込んでしまったり、不安や緊張でいつもできていることができず悩んでしまうなど、自分を否定的に考えてしまうからです。

特に多くの人は、仕事に費やす時間が長いため、仕事のことでこのように考えてしまう人が多いです。

仕事場の人の機嫌の悪さを感じ取ってしまい自分のせいなのでは?と思ったり、同期や同僚など周囲と自分を比較してなんで自分はこんなにできないんだと落ち込んでしまったりすることがあります。

Shiori
Shiori

私もそうです。家に帰って一人反省会をするなんて、日常茶飯事(笑)

クヨクヨ悩んでいる自分も嫌いで、どんどん自己肯定感が低くなってしまうんですよね。

スピード感を求められるのが苦手

HSPさんって、人が気にならないことが気になり対処してしまうので、早いスピードで仕事を処理することを求められるのが、苦手だったりします。

私の同僚の男性も、自分で苦手だと言ってました。「早く!」って求められると圧を感じてしまい、自分のペースでやらせてよと思うとのことでした。

スピードが必要な仕事もあることを理解はしているのですが、中途半端な状態で納品や提出したくなくて、こだわって作業してしまうんですよね。

その結果、納品物は100%・120%の状態であったりするのです。

良く言えば、仕事が丁寧なんですよね!

周囲の刺激に敏感なので疲れやすい

HSPの男性は、人の空気感や雰囲気を察知する能力に優れており、人の機嫌や状態がなんとなくわかります。

その情報が意識しなくても、近くに人がいると自然と入ってきてしまうのです。

その結果、人のイライラや圧、悲しい感情などが伝わってしまい、自分も同じように悲しい気持ちになったり、自分がイラつかせてるのでは?と思ってしまいます。

人の気持ちがわかる人が多いので、相談しやすいと言われることが多いですが、その分自分は疲弊してしまうんですよね。

思考が深い

HSPの男性には、思考が深い人が多いです。

別の見方をすると、気にしすぎてしまうのと一緒で深く考えすぎてしまうのですが、一つの物事を深く掘り下げて考えるのが得意です。

それも人に相談をしなくとも、自分だけで深く思考する、内省することができる人が多いです。

また、HSPは感受性が高いの人が多いので、クリエイティブなことや新しいことを企画するのが得意であったりします。

その特性が仕事で活かせることもありますよね!

Shiori
Shiori

男性のHSPの同僚は、人にはない視点で物事を見れる人だったので、MTGの場でよく独創的なアイディアを出していた印象ですね。

一緒に仕事をしていて、楽しかったなぁ。

HSPの男性は外交的な仕事を求められるのが辛い

HSPの男性にとって、活発に人との関わりを求められるには、なかなか辛いものです。

例えできたとしても、家に帰って一人になるとヘトヘトになるくらい疲弊してたりしますよね。

HSPは、内向的で繊細な特徴があるので、会社員として組織に属してクライアントや会社の先輩、同僚などと、コミュニケーションや関係構築が得意ではないです。

それはあなたが悪いわけではなく、ただ”得意ではない”、”向いていない”だけなので、自分が得意で向いていると思う仕事をした方が良いパフォーマンスを発揮しやすいですよ!

HSPの男性が仕事をする時の注意点

自分が働きやすい環境で仕事をする

あなたがHSPであることで働きづらいと思っているのなら、自分が働きやすい環境で仕事をすることをオススメします。

職種によって働き方や場所は様々なので、人によって働きやすい環境は異なりますが、HSPさんには在宅ワークが合っている傾向があります。

会社だと周りに人がいて気になってしまったり、話しかけられて集中できなかったりしますよね。

在宅ワークだと、自宅や自分が作業しやすい場所で仕事ができるので、ストレスが少なく仕事に取り組むことができます。

私は現在人事の仕事をしているのですが、お家でフルリモートで仕事してますよ!快適です^^

HSPであることを認める

自分がHSPっぽいと思っているけどわからない、傾向があるのに認められない人は、まずHSPのセルフテスト・チェックを行ってみるのが良いですよ。

なんとなく、「自分がHSPかな?」と思っていても、言い訳っぽくて嫌、どうせ周りに理解してもらえないし…のように思っている人もいるかと思います。

ですが、HSPはあくまでも気質です。

その気質を認めてしまえば、対処法がわかるので楽だったりします。

私も自分がHSPなのか病気なのか何なのか…と悶々としていた時期があるのですが、HSPだと認めることができた後は、自分が落ち込むパターンや傾向がわかるようになって、事前に回避したり対処してダメージを少なくしたりできるようになりました!

例えば、前述で記載をした私のフルリモートワークの件もそうです。

自分をHSPであると自覚していたので、自分がパフォーマンスの発揮しやすい状態がわかり、フルリモートで仕事ができるよう会社に提案をしたのです。

以下にHSPのセルフテスト・チェックができるサイトを添付しておきますね。

ただし、サイト内に記載がある通り、あくまでもセルフテスト・チェックであり、病気の診断ではないとうことは注意してください。

HSPの男性が向いている仕事

HSPの働き方は、先ほど記載をした通り、在宅ワークが向いていると言えます。

では、実際働くとしたらどんな職種が向いているのでしょうか。

以下の分類ごとに分けて、箇条書きでご紹介していきます!

クリエイティブな仕事

HSPは、感受性や想像力が豊かなので、クリエイティブな仕事が向いていると言われています。

中でもブロガーは自分でブログを立ち上げて書いてみることもできますし、ライターはクラウドシングサイトで仕事を募集しています。

本業をしながら、自分に向いてるか試してみることができますよね。

・ライター、コピーライター
・ブロガー、アフィリエイター
・YouTuber
・ゲームクリエイター
・イラストレーター
・ハンドメイド作家
・カメラマン
・ミュージシャン
・画家、絵本作家、小説家

ITやWeb系の技術職

IT、Web系の仕事は、一人で没頭して作業ができたり、在宅ワークで仕事をしやすいのが特徴です。

また、HSPは丁寧な作業が得意なので、向いていると言われています。

最近では特に需要が伸びている職種ですし、オンラインスクールで勉強することも可能です。

こちらの仕事も、未経験の人は本業をしながら試してみることができます。

・エンジニア
・Webデザイナー
・Webマーケター
・動画編集

今は違う職種だけど、クリエイティブ職に興味がある人はスクールに通うことがオススメです。

今のお仕事を続けながら通えるスクールが多いので、続けやすいかと思います。

正確さが必要な仕事

人が気づかないような細かい点に気がついたり、細部まで気を配ることができるHSPは、正確さを求められる仕事が向いていると言われています。

逆に少し雑でも良いからスピードを求められることが苦手なので、もっと1つ1つ丁寧にきっちりと仕事がしたい人は、以下のようなお仕事がピッタリかと思います!

・経理
・人事、労務
・事務
・研究員
・データ入力
Shiori
Shiori

数字がキチッと合ったり、エクセルでデータ入力が完了したときの達成感!
あの感覚が楽しいんですよね♪

黙々と作業をこなす仕事

外向さを求められすぎるとHSPは疲れてしまいます。

人と交流することが苦手なので人とあまり関わらない仕事をしたい、黙々と作業ができる仕事をしたいと思っている人は、以下のようなお仕事が向いているのではないでしょうか。

前述にも記載をした通り、HSPは丁寧で正確な仕事をすることが得意なので、以下の仕事もそれに該当しますよね!

・工場のライン作業
・検査や検品
・清掃員
・新聞配達

人の心や体をケアする仕事

HSPは、人の気持ちを理解して寄り添うことができます。

その特性を活かして、人に向き合い心や体を癒す仕事は向いていると言えるでしょう。

人の苦しみや痛みを理解しやすいからこそ、「この人のためになりたい」「誰かの役に立ちたい」と思うことが多いのです。

ただ、人の負の感情を感じ取りすぎて自分が疲れてしまう人もいるので、ストレス発散方法を準備しておいたり、自分がしんどくなった時の対処法を考えておくのが大切です!

・カウンセラー、アドバイザー
・コーチ
・医療従事者
・エステティシャン
・セラピスト
・マッサージ師、整体師

動物や自然に関わる仕事

HSPの共感力の高さは、人以外の動物や植物にも適応されることが多いです。

「何だか元気がないか」「実は異常がありそうだな」といったことを察知しやすいので、言葉を話せない動物や植物と関わる仕事に向いていると言われています。

また、動物や植物と関わることで自分も癒やされるので、人と関わるのが苦手なHSPさんはリラックスして仕事に取り組めるのではないでしょうか。

・花屋、造園士
・フラワーコーディネーター
・農業、林業
・ペットショップ店員
・動物園スタッフ
・ペットトレーナー
・トリマー

HSPの男性が仕事を選ぶポイント

では、実際HSPの男性が仕事を選ぶとなった時に、どんなポイントで選べば良いかを記載していきます。

自分にとって働きやすい環境である

自分にとって、労働条件や職場環境が働きやすいかということです。

例えば、定時を過ぎていて自分の仕事は終わっているのに、上司が帰らないと帰りづらい雰囲気の会社であったり、クライアントの役に立たないのに売上を上げるための営業をさせられたりしたら、嫌ですよね。

割り切って働ければ良いですが、HSPの特性上、過度にストレスを感じることが多いです。

そのため、自分にとって働きやすい環境が何かを考え、職場環境を選ぶのが良いですよ。

自分がやりたい仕事である

自分のやりたい仕事ができるのが一番ですよね。

HSPは、自分の興味のあることに対して没頭できる傾向にあり、その結果パフォーマンスを発揮しやすいのです。

パフォーマンスを発揮できると、自己肯定感も上がり仕事も楽しくなります。

自己肯定感が低いHSPには、自分がやりたい仕事をするのがオススメです!

自分ができることである

自分がやりたい仕事をするのが一番ではあるけど、自分の強みが活かせない、経験がないので仕事にできないこともありますよね。

その場合は、まず自分のできることや得意なことが何かを考えてみましょう。

できること且つ、やりたいことであるのがベストですが、できることや得意なことを仕事にすると、成功体験を積みやすいのです!

もし、やりたいこととできることが異なる場合は、できることを本業にしてやりたいことを副業から初めてみるのも良いですね。

HSPを活かした仕事を見つけよう

人生の多くの時間を費やす仕事だからこそ、仕事選びって大切ですよね。

HSPであることを職場で受け入れらず苦しい思いをしていたり、HSPが故に仕事で生きづらさを感じている人もいるかと思います。

でも、HSPについて知りうまく付き合えば、他の人より仕事でも高いパフォーマンスを発揮できる可能性があるのです。

自分がやりたいことや強みが活かせる仕事が何かを考えて、自分が心地良く過ごせる状態を見つけてみてください。

転職でしたら、転職エージェントを使うのがオススメです!

HSPさんは1人で悶々と悩みすぎてしまうので、転職市場の知識豊富なアドバイザーに相談しながら進めるのが合っているからです。

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