HSPは夫婦生活・結婚生活に支障をきたす?工夫次第で解決可!

HSP

こんにちは。Shioriです。

HSPが原因で、夫婦喧嘩になることありませんか?

今回は、HSPが困る夫婦の問題と解決策について、ご紹介します!

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HSPが困る夫婦生活で起こること

家事の負担を背負いすぎる

HSPさんは、細かいことに気づきやすい特徴があります。

そのため、家のあらゆる細かいことに目がいきがちです。

例えば、掃除をしたのに隅にホコリがある、ベッドに髪の毛が落ちている、シンクが少し汚れているなどです。

人によってはたいしたことないのかもしれませんが、

HSPさんは見つけてしまうと気になって仕方ないんですよね。

なので、結構な頻度で掃除して、自分の負担になって疲弊してしまいます。

また、なんで「夫(妻)は気が付かないのだろう」「わたしばかり家事をやっている気がする」など、思ってしまうんですよね。

※うちの夫婦は、わたしがHSPなので「夫」と記載しましたが、ご家庭によりHSPの当事者が異なると思いますので、「夫(妻)」と記載をいたしました。

また、「今日は仕事で疲れていそうだから、わたしが家事をやっておこう」と、相手が疲れているように見えると、気を遣って家事をしてしまうのです。

HSPさんは、相手のために行動できる素敵な特徴があるものの、このままだと自分ばかりに負荷がかかり、しんどくなってしまいますよね…

相手にストレスをぶつけてしまう

HSPさんは、人に気を遣うので、日々小さなストレスを感じていることが多いです。

わたしは、人間関係やマルチタスクさを求められることに、ストレスを感じることが多いです。

人間関係については、例えば「Aさんにこんなこと言われた」「Bさんにこんな風に思われていた」のような些細なことも気になってストレスになります。

職場に威圧的であったり、攻撃的な人があると会うだけで疲れてしまいます。

非HSPさんだったら、気にしないことや忘れることができるかもしれませんが、HSPさんは、家に帰っても職場などで1日あったことを悶々と考えてしまい、考えることを止められないのです。

マルチタスクに求められることについては、「もっと仕事のスピードを上げてほしい」「これもあれもやって欲しい」「あなたにこういうことも期待している」などと、言われるとすごくストレスを感じやすいです。

その期待に応えようと、行動しようとしますし、なんならやれば、マルチタスクに仕事はできるものなのですが…。

・残業時間が増える
・人と一緒にいる時間が増える
・気を遣うことが多くなる
・考えることや考え続ける時間が多くなる

このようなことがあると、家に帰った瞬間ドッと疲れてしまいます。

がんばればできるのかもしれませんが、精神衛生上よくないので、最低限にしたいです。

金銭面の心配をしすぎる

HSPさんは、心配性なので、お金を使うよりも貯めることが得意です。

そのため、節約が特技だったりします。

わたしの夫のように、相手がいつの間にお金を使っているタイプだと、HSPさんは金銭面が心配になりがちです。

夫がネットで購入したものが家に届いたり、家に新しいものがあると、「あれいくらするのだろう?」「この間も同じような物買ってなかった?もったいない」と思うのです。

そして、家に物が増えることがストレスにも感じやすいです。

なぜなら、掃除がしにくくなりますし、処分する場合はどう処分するかも考えてしまうからです。

そういったことを一度気づいてしまうと気になりますし、やることや考えることが増え、余分なことに頭のシェアを奪われてしまう感覚にストレスを覚えます。

HSPが困る夫婦生活で起こることへの対処法

ストレスに感じることをシェアする

これ、大切です。

なぜなら、非HSPさんはHSPが気づくことに気づいていない可能性があるためです。

非HSPさんは悪気なく、HSPさんにストレスを与えてしまっているのです。

そのため、HSPさんがストレスに感じることをシェアするだけで、解決になることもあります!

例えば、わたしの家庭だと、わたしは食事のあとにすぐ食器を洗いたいこだわりがあります。

なぜなら、シンクに食器が溜まっている状態が気になってしまうからです。

そのため、毎度わたしが食器洗いをしていました。

ですが、家事の負担を分配するために、家庭内ルールとして夫を食器洗い担当に任命しました。

すると、夫は気づいていないのか、食事終わりに食器洗いをしてくれないのです。

気が気じゃないわたしは、「なぜすぐやらないの?」「気づいてないの?」と聞くと、「気づいているけど、食器洗い以外のやることに優先順位をつけており、今日は他のことから先に済ませたい。」とのことでした。

わたしとしては、気づいていないとばかり思っており、「毎度言わないといけないのか…ストレスだな」と思っていたのですが、お互いの行動したいたタイミングが異なるだけなのでした!

それに気づいてから、頼んだことは気になっても相手を信頼し待ってみることをしています。

時間差はありますが、食器洗いはしてくれます♪

仕組みで解決する

先ほどお伝えしたとおり、HSPさんは家事を自分で増やしがち(笑)

気づくとわたしも掃除ばかりしちゃう(笑)

家事の負荷や定期的に気になったことを解消するために、仕組み化することがオススメです。

具体的に、家事の当番制にすることややるべき家事を曜日で固定することです。

上記のトピックでもお伝えしましたが、わたしの家庭の場合は、こんな感じでざっくりと分けています。

★夫の担当
・お皿洗い
・ごみ捨て
・お風呂掃除
★私の担当
・ご飯作り
・トイレ掃除
・洗濯物を畳む

さらに、上記を曜日で固定しています。

お皿洗い・ご飯作りやごみ捨てはほぼ毎日やるのですが、掃除については、部屋全体の掃除を土曜日、お風呂掃除を日曜日、トイレ掃除を水曜日のように、決めています!

このように、ルール化することで、部屋が荒れるのを防ぐことができたり、「気づいてくれない」といったストレスが減りました。

家電に頼る

家事を家電に頼ることで、かなりストレスが軽減されるのと同時に、家事にかける時間が減るので、他に使える時間が増え一石二鳥!

家電というのは、ロボット掃除機や洗濯乾燥機や食洗器などです。

わたしの家庭には、まだ食洗器はないのですが、ロボット掃除機や洗濯乾燥機だけでもかなり楽になります。

ロボット掃除機は、毎週土曜日の朝に自動的に作動するようにセットしているので、もはや誰も手を加えてません(笑)

ただ、ロボット掃除機が入り込めないすき間などは、あとでわたしがちょこっと掃除したりくらいです。

また、洗濯乾燥機があると、洗濯が終わってから「早く乾かさないとシワになる~」

なんて気にすることもなくなり、ストレスが減りました♪

洗濯物を畳むくらいですね。

家庭内にHSPさんがいても、工夫次第でストレスなく、夫婦生活・結婚生活が送れます。

参考になったらうれしいです^^

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