こんにちは!Shioriです。
転職エージェントって、たくさんあってどれを使うか迷ってしまいますよね。

自分で求人を探して気になる企業だけ応募したほうがいいのでは…?
こんな風に思っている人もいるかと思います。
だけど、転職エージェントを利用するメリットは多くあります。
自分一人で転職活動するよりも、効率的に転職ができることもあります!
本記事は以下のようなお悩みに向けた内容です。
・そもそも転職エージェントを利用するか悩んでいる
・転職エージェントをどう使っていいかわからない

HSS型HSPで現役人事のわたしが執筆しています。
求職者と人事、両方の側面で転職エージェントを利用したわたしの経験談を踏まえた内容です。
HSS型HSPにオススメな転職エージェント3選
転職エージェントは、求職者は完全無料で利用することができます。
中でも、オススメな転職エージェントをご紹介します。

求職者・人事どちらの側面でも、本当にたくさんの転職エージェントを利用したことがあるわたしが、ご紹介します。
第二新卒エージェントneo
(引用元:
第二新卒エージェントneo)
第二新卒エージェントneoは、ネオキャリアが運営する未経験の職種や業界への転職に強い転職エージェントです。
10〜20代の第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーター向けの転職・就職支援に特化し、未経験歓迎の求人を多く保有しています。
未経験職種や業界の転職に強いからこそ、一人あたり平均8時間の書類添削や面接対策などのサポートを行ってくれます。
対応もスピーディで、最短1週間以内で内定を獲得している求職者もおります。
そのため、いくつか内定を確保して、自分に合った企業を選びたい人にはオススメです。
・10〜20代で転職を考えている
・未経験職種や業界への転職をしたい
・学歴や経歴に自信がない
・早く内定が欲しい
リクルートエージェント
(引用元:
リクルートエージェント)
リクルートエージェントは、リクルートが運営する人材業界最大手の転職エージェントです。
求人数、転職支援実績No.1で、転職活動中の多くの人は登録しています。
求人を多く保有している分、ネットには載っていない非公開求人も多数あります。
すぐに転職をしない人でも利用が可能なので、少し転職を考え始めたら登録しておくことをオススメします!
・非公開求人も含め多くの求人を提案してほしい
・転職を考え始めている
・最大手の転職エージェントを利用してみたい
マスメディアン
(引用元:マスメディアン
)
マスメディアンは、業界で有名な「宣伝会議」のグループ会社でマーケティング・広報・クリエイティブ職種への転職に強い転職エージェントです。
先述でご紹介した転職エージェントより規模は小さいですが、IT・Web業界の中では求人数が最多で、4万人を超える転職支援実績を誇ります。
アドバイザーはIT・Web業界に詳しい専門家なので、マーケティング・広報・クリエイティブ職種へ転職をしたい人にはオススメです!
・マーケティング、広報、クリエイティブ職種に転職をしたい
・IT、Web系の業界で働きたい
・業界の専門家にアドバイスをもらいたい
【完全無料】マスメディアン 公式サイト

転職エージェントの利用をオススメする理由
非公開求人がある
転職エージェントは、ネットには出ていない非公開求人を持っています。
そのため、自分一人で求人を探し応募するよりも、より良い条件や自分に合った会社の求人に巡り合う可能性が高まります。
企業は、自分の競合他社やクライアントなどに、自社が求人をしていることを知られたくない場合があります。
例えば、以下のようなケースがあります。
・重要ポジションの欠員や補充を外部に知られたくない
・人員不足を外部に知られたくない
このような理由から、わたしが採用業務をしていて、あえて求人サイトに掲載せず、転職エージェントだけに依頼することはあります。
自分の市場価値がわかる
転職エージェントから客観的意見をもらえ、転職市場での自分の価値がわかります。

自分を欲しがってくれる会社があるのかな?
どうせ良い会社には転職できなんじゃ…
こんなふうに思ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、自分が思っている以上に受けられる会社が多いこともありますよ!

わたしも最初の転職で、自分なんて…とネガティブになっていました。
でも、それはわたし一人で勝手に思っていることでもあります。
転職エージェントを介し、客観的意見をもらって前向きに転職活動ができました!
効率的に転職活動ができる
仕事をしながら転職活動をするのは、やらなければいけないことが多く大変です。
転職活動では、以下のようなことをします。
・求人の選定
・履歴書や職務経歴書の作成
・面接対策
・給与交渉
そうすると、面接で話す内容を考える、選考を受ける企業を調べるなど、重要なことに時間を使えるようになるので、かなり効率的に転職活動ができますよね!
求職者として感じた転職エージェントのメリット
わたしは2度転職をしていますが、その際転職エージェントを利用しています。
求職者として感じた、転職エージェントのメリットをご紹介します。
ネットにはない新規求人がある

まだネットにも出ていない募集したばかりの求人がありました!
これは、転職エージェントに登録しないと知り得なかった情報なので、テンションが上がりました。
もし転職エージェントを利用せず、転職活動をしていたとしたら、その企業に興味があったのに、知らずに転職活動を終了している可能性もありますよね。
自分が知らぬ間に良い求人を逃していたのかもと考えると、すごくもったいない気持ちになりました。
隠れた優良企業がある
自分が知らない優良企業って、実はたくさんあります。
例えば、BtoBの企業だと名前を聞いたことないことが多いですよね。
その業界内だと大手であるケースもありますし、企業規模は関係なく、働く環境が整っている良い会社があります!
会社を知らないだけで、そういった良い会社を見逃してしまう可能性があるのです。
転職エージェントは、隠れた優良企業も教えてくれます。
転職先の選択肢が増える
転職エージェントに相談をして、自分が知らないことや自分にはない意見をもらうことができました。
その結果、転職先の選択肢が増え、新しい道を選ぶことができました。
以下のようなことを教えてくれました。
・同じ職種でも企業規模により経験できる内容が異なること
例えば、人事業務を例にとると、以下のように分けることができます。
それぞれのメリット、デメリットも教えてくれました。
大手企業の人事 | ベンチャー企業の人事 |
以下のような分業制で業務を行う。 ・採用 ・研修、人材育成 ・労務 ・人事制度設計 | 左の業務を複数担当する場合が多い。 |
高い専門知識が身に付く。 | マルチタスクに幅広く経験を積める。 |
※会社の方針により異なる場合もあります。

思考性を考慮して、あなたはベンチャーのほうが合っているんじゃない?とアドバイスをもらえました。
求職者として感じた転職エージェントのデメリット
求職者として感じた、転職エージェントのデメリットをご紹介します。
スカウトメールが来る
転職エージェントによっては、スカウトメールがたくさん来ます。
やり取りをしているアドバイザーとは別にスカウトを送る人たちがおり、その人たちからスカウトメールが届くのです。
その量がかなり多く、自分が興味ない内容だと、メールが埋もれてしまうのが嫌でした。
小規模の転職エージェントは、スカウト自体がないケースもあります!
・スカウトメールが不快な人は、フォルダ分けをする
紹介を強化している求人もある
転職エージェントは、この企業の紹介を強化したいという会社としての方針がある場合があります。
なぜなら、以下のような理由があるからです。
・採用条件により内定が出やすい
・企業から紹介を強化してほしい要望が来ている
全ての転職エージェントに当てはまるわけではありませんが、自分に合った求人を紹介してほしいですよね。

あなたと相性の良いアドバイザーに出会うことが重要です!
・複数の転職エージェントに登録をする
・紹介する理由を確認する
人事として感じた転職エージェントのメリット
わたしは現役の人事をしており、採用担当として転職エージェントを利用し、求職者の紹介もしてもらっています。
採用担当として感じた、転職エージェントを利用する求職者にとってのメリットをご紹介します。
企業に求職者の良いところをプッシュしてくれる
アドバイザーは、企業の採用担当に求職者の良いところを伝えてくれることがあります。
最終面接に近づくにつれて、そのような行動をしてくれる傾向にあります。
以下のような状況であなたをプッシュしてくれます。
・内定の確度を上げたい
アドバイザーは、求職者が内定になる確率を少しでも上げるように動いてくれるのです。
面接官の情報教えてくれる
丁寧なアドバイザーは、採用担当に面接官の情報をヒアリングし、それを求職者へ伝えてくれます。
例えば、以下のような内容です。
・面接官タイプや性格
・面接スタイル
人事として感じた転職エージェントのデメリット
採用担当として感じた、転職エージェントを利用する求職者にとってのデメリットをご紹介します。
オファー年収が高い求職者を優先することある
転職エージェントには、ノルマがある場合があります。
ノルマは、主に以下の2種類です。
紹介手数料 | 決定人数 |
求職者が内定承諾をした後、 企業から転職エージェントへ支払われる手数料。 | 求職者の内定数または内定承諾数。 ※求人への応募数や面接通過率の数字を 追っている場合もあり |
1ヶ月の目標:〇〇万円 | 1ヶ月の目標:〇〇人 |

しかし、採用担当としては良い人材が欲しいので、あまり年収は関係ないです!
あなたがしっかりと面接対策をして、企業側に良い印象を与えれば、全然問題ないことです^^
対策
・しっかりと面接対策をする
転職エージェントを使うときのポイント
転職エージェントの特化分野を気にする
転職エージェントによって、特化している業界や職種が異なります。
そのため、アドバイザーは特化している業界や職種に対する専門知識を持っています。
専門的なアドバイスをもらえるのは、転職成功の近道になるので、嬉しいですよね。

あなたが興味のある分野の転職エージェントには、登録するようにしましょう!
例えば、Web系の職種に特化している転職エージェントでしたら、エンジニアやWebマーケターなどの求人を多く持っています。
そして、それらの仕事内容や面接対策に詳しいアドバイザーが在籍しています。
複数の転職エージェントに登録する
転職エージェントには、複数登録しておいたほうがいいと思います。
なぜなら、転職エージェントにより、保有している求人が異なるからです。
中でも、大手の転職エージェントは、1つ以上の登録をオススメします。
求人を出したいときに、知名度がある大手の転職エージェントへ問い合わせをする企業は多く、他にはない求人が登録されている可能性があるからです。
求職者側は完全無料なので、少しでもあなたにとって良い求人を見逃さないように、利用することをオススメします。
サポートの充実度合いを気にする
転職エージェントは、基本的に面接対策や書類の添削を行なってくれます。
しかし、アドバイザーによっては、多くの求職者を担当し多忙により、丁寧なサポートができない人もいます。
もし、アドバイザーのサポートが物足りない場合は、担当変更の相談を運営会社へ相談することをオススメします。
また、相性が合わないと思った場合も、同様に対応してくれるはずです。
HSS型HSPは転職エージェントを有効活用しよう!
あなたが仕事に対して、少しでもお悩みがあるのであれば、転職エージェントを有効活用してみてください。
興味のある業界や職種の情報収集や、面接対策、自分合った企業に出会うために、効率的に活用できます。
また、アドバイザーとの相性やあなたに合った求人に出会う確率を上げるために、転職エージェントは2つ以上登録することがオススメです。

アドバイザーによって、全然質が違いますからね。
オススメの転職エージェントをまとめましたので、どうぞご覧ください。
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特徴 | ・未経験歓迎の求人が豊富 ・学歴不問 ・求職者の気持ちに寄り添いサポートが丁寧 | ・求人数、転職支援実績No.1 ・地方の求人も豊富 | ・Web、マスコミ、広告分野でNo.1 |
年齢 | 10〜20代 | 20〜50代 | 20〜50代 |
得意領域 | ・事務職 ・営業職 ・ITエンジニア ・サービス業 など | 全職種対応可能 | ・マーケティング ・クリエイティブ ・マスコミ ・Web、広告、広報 |
公開求人数 | – | 約44万件 | 約4000件 |
非公開求人数 | – | 約32万件 | – |
対応エリア | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国 |
料金 | 完全無料 | 完全無料 | 完全無料 |
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