HSS型HSPは営業が得意!でも向いていない!経験談を元に解説。

HSS型HSP

こんにちは。Shioriです。

HSS型HSPで営業をしている、もしくはこれから始めたい人で、こんなお悩みありませんか?

悩み人
悩み人

今、営業をしているけど、続けるか悩んでいる

悩み人
悩み人

HSS型HSPだけど、営業ができるのか気になる

本記事は、以下のようなお悩みをお持ちの人に向けた内容です。

・HSS型HSPが営業に向いているのか知りたい
・営業職だけど辞めたい
・営業の経験はないけど、興味がある
・営業職に就くときの注意点が知りたい
Shiori
Shiori

自身がHSS型HSPで、営業経験があります。
新規開拓で提案型の営業を2年しておりました。
新規からお客さんが就くと、リピート営業になります。
こんな経験を元に、執筆をしております。
少しでもあなたのお悩みに寄り添えたら、嬉しいです^^

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HSS型HSPは営業が得意だけど、向いているわけではない!

わたしはHSS型HSPで、営業職の経験があります。

その経験を踏まえてお伝えすると、HSS型HSPは営業はできる(得意な部類に入る)けど、向いているわけではないし、好きでもないが結論です。

なぜなら、HSS型HSPの特徴から、営業ができてしまうけど、一方繊細さから疲れやすい、ストレスを感じることが多いからです。

おそらく、得意だから営業職として成果を残し評価られることはあると思います。

しかし、好きではないので、このように心の中で思い、悩んでしまうのです。

悩み人
悩み人

ずっと続けるのはしんどいな…

悩み人
悩み人

この仕事してても、わたし幸せじゃないな…

HSS型HSPは営業が得意な理由

人の気持ちがわかる

HSS型HSPは、他人の感情やニーズを繊細に感じ取る優れた能力を持っています

これは営業において大きな強みとなります。

なぜなら、顧客のニーズを正確に理解し、それに応じた提案を行うことが成功の鍵となるからです。

感受性豊かな人が持つ共感力は、信頼関係を築くために不可欠です。

人の立場や気持ちに寄り添い、適切な解決策を提供することで、営業成績が向上します。

人から感謝されるのを喜べる

営業職は、自分が提供したサービスで顧客の事業が前進したり、改善すると、顧客から感謝の言葉を言われます。

その「ありがとう」の言葉がHSS型HSPにとっては、やりがいに感じます。

Shiori
Shiori

わたしも、自分のお客さんに喜んでもらいたくて、営業をしていました。
「いつもありがとう」と言われると、それがモチベーションになってました^^
失敗して怒られることもあるかもしれないけど、営業は感謝をたくさんされる仕事ではあると思います!

正確な仕事ができる

HSS型HSPは注意深さを持ち合わせている人が多いです。

商品を発注する際に間違いがないか確認する、顧客と約束をした納期を守るといったときに、重要です。

正確に仕事をすることで、顧客との信頼関係も構築され、こちらから営業をかけなくても、発注依頼が来ることもありますよ。

成果がわかりやすいのでやりがいを感じる

営業職では、成果が数字で表れます。

それは、自分の努力と成果を数値や評価として受け取りやすく、これが仕事に対するやりがいに繋がります

HSS型HSPは挑戦するのが好きなので、自分が挑戦したことが数字に目に見えて反映されるのは、楽しいですよ。

HSS型HSPが営業が向いていない理由

ノルマにプレッシャーを感じやすい

HSS型HSPの繊細さから、自分に課せられた要求やノルマに対して過度に圧力を感じやすいです。

HSS型HSPは、「まあいっか」と軽く考えるのが苦手な人が多いですよね。

だから、必要以上にストレスを感じてしまうのです。

毎月ノルマはありますが、達成してもまた来月あるのかと落胆します。

これがいつまで続くのだろうと悶々としてしまい、疲弊してしまいます。

人と関わりすぎて疲れる

営業職は、顧客と関わる時間が多いです。

その上、社内で仕事をしている場合は、職場内の人間関係もありますよね。

そうすると、ずっと人と関わっている状態になるので、一人の時間が好きなHSS型HSPにとっては、ストレスになります。

また、営業の場合、接待が入るときもあります。

仕事おわりに、クライアントと飲みに行くとなると、疲れてしまいますよね。

顧客へ罪悪感を感じることがある

売上を上げるために、時には高い商品や単価を上げるためのオプションを提案することがあります。

それが、顧客にとって、絶対に必要なものでなくても、提案するのです。

Shiori
Shiori

罪悪感を感じますよね…

また、人によっては、自分が扱っている商材が良いと思わない、好きではないけど、営業しているケースもあると思います。

自分だったら買わないけど、オススメしなくてはならない状況だと、悪いことをしている気分になるので、気持ち的にしんどいですよね。

電話にストレスを感じる

営業は、顧客との電話対応があります。

顔が見えないコミュニケーションは、HSS型HSPにとっては、不安を感じやすいです。

なぜなら、相手の表情から気持ちが読み取れないからです。

また、新規開拓をする営業の場合は、テレアポがあります。

1日に100〜300件テレアポする会社もありますよね。

電話が苦手なHSS型HSPにとっては、地獄な環境であることは間違いありません。

HSS型HSPが営業職に就く際の選択ポイント

興味が持てる商材の営業を選ぶ

HSS型HSPは興味がある分野を深く深く知ろうとする傾向があります。

そのため、取り扱う商材についても、自分が興味が持てるものが良いです。

興味がある商品を営業できると、高いパオフォーマンスを発揮する可能性も上がりますよね。

・自分が好きな商品
・興味が持てそうと思う商品
・元々知識がある商品
Shiori
Shiori

このようなものを選ぶのがオススメですよ!

体育会系でない会社を選ぶ

営業会社の中には、体育会系の会社もあります。

HSS型HSPに向かない体育会系は、以下のような環境です。

・行動をする目的が明確でない
・とりあえず行動だけさせる
・理由や過程を考えさせない
経験を積むために、ときにはとりあえず行動してみることも必要ではあります。

しかし、HSS型HSPは物事に疑問を持ちやすいので、考えることをさせない環境は、モヤモヤします。

売りっぱなしにならないスタイルの営業を選ぶ

商品を「売りっぱなし」になり、フォローをしないようなスタイルの営業は、HSS型HSPには向いていません。

販売した後も、ちゃんとフォローができるような営業のほうがHSS型HSPは活躍しやすいでしょう。

クライアントの親身に向き合い、相手の課題解決をするような仕事が合っているのです。

提案型の営業を選ぶ

HSS型HSPが営業職に就くとしたら、相手のニーズや感情を理解し、顧客の課題を解決するような提案型の営業スタイルが合っています

HSPの感受性を生かして、顧客と深いつながりを築くことができ、双方にとって有益な関係を構築できます。

HSS型HSPで営業職について悩んでいる人へ

営業をしてみたい場合

もし、あなたが営業職に興味があるなら、やってるみるのもアリだと思います。

わたしは、HSS型HSPは営業が得意だけど、向いていないとお伝えしましたが、得意だから成果を残して、自分も楽しくなり、営業として活躍している人もいます。

なので、まずはやってみて、実際に自分で合っているか確認するのも良いと思います。

やってみて、もし合っていないと思う場合は、他の仕事に就けば良いですからね!

現在営業職で悩んでいる場合

もしあなたが、今営業職に就いていて、辞めたいと悩んでいる場合は、転職活動をしましょう。

転職活動をして、アドバイザーと話してみると、営業以外で自分に合った仕事がわかります

自分の市場価値も理解できるので、今よりも良い会社へ転職できる可能性だってあります。

転職活動をしてみて、今の会社に留まる選択もできますし、完全無料なので、悩んでいるなら行動してみることオススメします!

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