こんにちは。Shioriです。
仕事について悩んでいるHSS型HSPさんは、多いと思います。

今まですごく悩んできましたし、今はさほど不満はないものの、理想の働き方に向けて試行錯誤はしています。
本記事は、以下のような人にオススメです!
・自分に合った職場がわからない
・自分に合った職場環境や働き方を選択したい

経験を踏まえた内容なので、少しでもあなたのお悩みに寄り添えたら嬉しいです^^
HSS型HSPに合わない職場
音や混雑が多い環境
HSS型HSPさんは、いろいろな音や人が多い場所が苦手です。
特に大きな音にビクビクしたり、大勢の人に気疲れします。
例えば、工事現場や繁華街、駅やスーパーなど人が多く、たくさんの音がする場所での勤務は合わないです。
また、オフィスの中だとしても、人の電話での話し声やタイピング音が気になることが多いです。
その際は、イヤフォンをするなどして、対策が必要です。
意見を言いにくい

それはHSS型HSPさんには、感受性が豊かであることあることから、強い発想力を持ち合わせている特徴があるからです。
そのため、自分のアイデアや意見を言いづらい、言ったとしても受け入れてくれない環境は合わないです。
企業は利益を追求するため、それに反した意見は受け入れられないのは当然ですが、ボトムアップが認められないような職場は避けたほうが良いです。
新しいチャレンジができない
昔からやってきたからと、新しいチャレンジを検討さえしない環境は合わないです。
HSS型HSPさんは、チャレンジ精神旺盛なので、自分も会社もやったことのない施策にチャレンジしてみたいと思います。
現状維持の環境は、あまり変化がないので、居心地が良く感じる人もいると思います。
しかし、HSS型HSPさんにとっては、自己成長する感覚を失い、ストレスに感じやすいです。
愚痴が多い
仕事をしていたら、誰しも愚痴を言いたくなるときがあります。
HSS型HSPさんもHSPさんは、相手の愚痴を聞いて、気持ちに共感することができます。
ただ、その頻度が多いと、相手の嫌な気持ちに引っ張られて落ち込みますし、何より疲れます。
そのため、愚痴が多いような人間関係がギスギスしている職場環境は避けたほうが良いです。
マイクロマネジメントされる
事細かに状況報告をしないといけない職場だと、監視されている気分になり、ストレスに感じやすいです。
仕事において報連相は大切ですが、限度がありますよね。
ある程度裁量を持って、仕事ができる環境のほうが自分で考えて進められるので、HSS型HSPさんには合っています。

しっかりと報連相しますが、自分で考えたものが結局上司の考えに塗り替えられてしまって、モヤモヤしました。
そのときの自分のスキルが足りなかったのかもしれないけどね!
目標設定が高すぎる
どんな仕事でも目標設定はありますよね。
例えば、バリバリの営業会社で高すぎる売り上げ目標が毎月設定されているとなると、精神的に負荷が大きすぎます。
目標を達成しても、次の月になるとまた0からかなぁと落胆しますよね。
ただでさえ、HSS型HSPさんは仕事が続かない傾向があるのに、そういった負荷が大きい仕事だと、余計長続きしません。
HSS型HSPに合う職場
落ち着いた環境
従業員が働きやすいような環境に配慮している会社はたくさんあります。
ミーティングスペースや一人で集中できるようなスペースが設けられているような環境だと、音や周りの目を気にせず、仕事ができますよね。
個性を尊重してくれる
自分の目指したい姿ややりたいことなど、個性を尊重してくれる環境が理想です。
人材育成に力を入れている会社だと、そのような環境に当てはまりやすいと思います。
全てを尊重して何でもありはいけませんが、上司や同僚と話し合いながら、個性を大切にして自分の目指す方向性を決まれれると、良いですよね。
自己成長にも繋がりやすいです。
会社にはビジョンがあることが多いので、もし自分の理想がそれに反していれば、その会社に合っていないかもしれません。
裁量がある
HSS型HSPさんは、チャレンジ精神が旺盛なので、会社として新しい取り組みや自分がやったことがないことに対しても、行動したくなります。
「失敗しても学べばいいからやってみよう!」「やってみないとわからない」のような言葉が出てくる環境だと、裁量が大きい場合が多いですね。
ベンチャーがその傾向にあると言えます。
仕事とプライベートのメリハリがある
HSS型HSPさんには、一人の時間が必要なので、家に帰ったらホッと一息つく時間がすごく大切です。
そのため、仕事とプライベートはきっちり分けたいHSS型HSPさんは多いです。
例えば、飲み会ですが、かなりの頻度であると、人と一緒にいる時間が長くなるので、疲れてしまいますよね。
たまにの飲み会であれば、コミュニケーションになって良いですが、自分が行きたくないなと思ったときは、断りましょう。

会社のビジョンが明確
会社のビジョンが明確で、それが自分に合っている会社を選ぶのがオススメです!
ビジョンが明確でないと、会社が顧客に提供している価値が何なのか、その中で自分が何に貢献できているのか、わからなくなります。
自分の頑張りが会社のどんなことに直結しているのか、わかりやすいほうが仕事に対してモチベーションが持てますし長続きます。
【体験談】HSS型HSPのわたしが合わなかった環境
テレアポをしまくる
営業をしていたことがあるのですが、最初は自分の顧客を獲得するために、新規開拓がありました
そのために、企業へテレアポをしなくてはならなかったのですが、それがかなりしんどい…(笑)
アポが取れれば嬉しいですが、高確率でガチャ切りなので、精神的に苦しかったです。
あの耳元でするガチャンという音が嫌なんですよね。
飲み会が多い
営業会社に在籍していたとき、かなり飲み会がありました。
楽しくはあるのですが、上司や先輩がいると気を遣いますよね。
仕事で疲れている上に飲み会となると、家に帰ったら寝るだけ、そして次の日仕事…。
HSS型HSPさんにとっては、このような生活はしんどいと感じやすいです。
人がすぐ辞める
人がすぐ辞めるのには理由があります。
例えば、業務負荷が大きい、目標設定が高すぎる、人間関係が複雑、パワハラやセクハラがあるなどのような理由です。
わたしが在籍していた会社では、目標設定が高いことで、従業員がストレスを感じて辞めてしまうことが多かったです。
パワハラ上司がいた
新卒1年目で初めての上司が、おそらくパワハラ上司だったのだと思います(笑)
社会人になって初めてなので、他の上司と比較できないですし、自分がまだまだだでご指導いただいてると思っていたので、わたしは気が付きませんでした。
周りから何度も言われていたのと、その上司が異動になり、別の人が上司になったことで、「あれ?」と気がつきました(笑)
ためになったことはたくさんあるので、感謝をしている部分はあるのですが、今思い返すと変なところもあったんだなぁと感じますね。

少しでもしんどいなぁと思ったら、人に相談してみてください。
どうにかしたいと思った場合は、人事に相談してと改善することがあるかもしれません。
HSS型HSPの職場に対するあるあるの声
HSS型HSPさんの職場あるあるをTwitter経由で載せますね。
HSS型HSPが職場でつらい事
・昼休みの世間話を行うこと
・社員旅行や飲み会の席
・大きな音を聞くと気を取られる
・背後に立たれるとタイプミスを連発してしまう
・不機嫌な人が近くにいると感情が引きづられる
・自分で立てたスケジュールを乱されると気持ちが乱れる— サコンヌ@HSS型HSPの攻略法 (@sakonnu0126) August 28, 2023
仕事、プライベートでリセットする事が多いのがHSS型HSP。職場で転職レベルの異動も多いのが、その状況を楽しみ、結果を出す事が多い。得意の分析力、行動力を活かし、独自の発想を生み出す事ができる。プライベートにおいても引っ越しを定期的に行う事も。5年以上住み続けると飽きてくるのがHSS型。
— サコンヌ@HSS型HSPの攻略法 (@sakonnu0126) August 14, 2023
仕事においてリセットする事が多いHSS型HSP。職場での大きな配置転換を喜び、0やマイナスという状況を受け入れる。持ち前の行動力と分析力で結果を出し続ける。ただし大きな成果が出る直前、成功がほぼ確定した段階で飽きがきてしまう。その後リセットを行いリスタートする事が多いのもHSS型の特徴。
— サコンヌ@HSS型HSPの攻略法 (@sakonnu0126) August 1, 2023
【働き方】
HSS型HSPなので、仕事においても刺激のバランスが大事。
○週4穏やかな職場、週1刺激的な職場
○週3まったりな業務、週2刺激的な業務
こんな感じが僕には合っていそう。
働き方は多様化していくと思うから、自分に合った環境を求めていきたい。#HSS型HSP
— かろ HSS型HSP (@I3Rhxm) August 25, 2020
HSS型HSPが合わない職場を抜け出す方法
結婚をして主婦(夫)になる
結婚をして家庭に入れば、男性でも女性でも合わない職場とおさらばできます。
主婦や主夫になるということは、仕事を辞める選択をするわけですが、HSS型HSPさんは夢中になれることを見つけるのが大切です。
なぜなら、仕事が刺激になっていた場合が多いからです。
HSS型HSPさんは刺激を探究する特徴があるので、仕事以外で自分が没頭できることがあると良いですよ。
独立や起業をする
職場環境を改善したいのであれば、自分でどんなときでも環境を選択できるように、独立や起業をするのが良いでしょう。
また、フリーランスやノマドワーカーのような働き方は、HSS型HSPに合っているとよく言われています。
すぐに独立や起業でなくても、副業から初めて軌道に乗ったらという方法でも、リスクがなくて良いですよね。
転職する
会社に在籍したまま、職場環境を変えたい場合は、転職がオススメです。
最近では、オンライン面接が増えてますが、オンラインで完結せずに必ず一回は会社内で面接があるところが良いです。
なぜなら、自分の目で職場環境が見れるからです。
また、内定後に職場見学が可能か、交渉してみても良いでしょう。
転職エージェントを利用する人は、アドバイザーに言えば、その対応を企業にしてくれます。

HSS型HSPさんは1人で悶々と悩みすぎてしまうので、転職市場の知識豊富なアドバイザーに相談しながら進めるのが合っています。
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